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「自分の広告」を作る気持ちで! 自己PRの作り方

履歴書でもっとも見られるのが「自己PR欄」です。
あなたのことを知らない企業の担当者にとっては、この部分であなたの人間性を判断します。
また、面接のときに必ずといっていいほど聞かれる質問でもあります。
充実した自己PRを作成することが、あなたの価値を高めることにもつながりますので、
わかりやすく魅力的な表現ができるように考えましょう。

Step 1 自分の歴史を振り返る

自己PRを作成する際のコツは、過去・現在・未来の時間軸を意識することです。そうすることで、あなたの人生を語りつつ、将来のビジョンまでを一貫した流れで表現することができます。ですから、最初に行うべきアプローチは自分の人生を振り返ることです。

振り返るときには、「何かを達成した瞬間」をピックアップしていきましょう。学校生活やプライベートで取り組んだこと、それを達成したことで学んだことが現在どのように活きているかを考えながらまとめることで、これらのエピソードがあなたの人間性をアピールする最高の材料となります。

Step 2 長所・短所をまとめる

Step 1でピックアップしたエピソードを拾っていくと、あなたの長所が見えてくるはずです。その長所は、仕事をするうえでどのように活かすことができるのかを考えましょう。たとえば「責任感」、「協調性」、「積極性」などはどの企業でも共通して必要な要素ですが、ありきたりな表現でもあり、それだけを記してもPR効果は薄いといえます。それぞれを具体的に裏付けるエピソードを添えることで初めて効果を発揮しますので、覚えておきましょう。

なお、短所も使い方次第では非常に効果的なPRポイントとなります。たとえば、短所が原因で失敗し、それを反省して次の成功につなげたというエピソードがあれば、短所を克服した経験を伝えることができるのです。

Step 3 仕事に対する心構えを伝える

過去の次は、現在、そして未来です。なぜこの仕事がしたいのか、将来の目標を交えて表現しましょう。近い将来ではなく「どんな自分になりたいか」、「人生で何を実現したいか」といったことを意識すれば、なぜこの職種を希望するのかといった理由が浮き彫りになってくるはずです。それを踏まえて、仕事に対しての心構えも説明できればベストです。

自己PRは、「自分を売り込む」ためのものであり、いわば「自分の広告」を作成する作業です。自分の人生を客観的に見つめる絶好のチャンスだと思って、楽しみながら作れば、きっと魅力的なものに仕上がります。ぜひ頑張ってください。

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